コーティングのアクアロード有限会社


バーゼル グラスコート
バーゼルグラスコートは、水も油も弾く特性を持った撥水・撥油防汚性能を有するコート剤です。
サイドミラーやバックミラー、窓部等のガラスに強力に吸着し3年以上保護防汚性を有します。
特  長
概 要 バーゼルガラスコートは全く新しいフッ素化合物で、ガラス面のみに強力に結合します。フッ素は水、油、アルコールにも溶けない特性の為、フッ素以外の汚れを弾くと同時に摩擦にも非常に強い特性を持っています。一般的なイメージとしては、フッ素加工のフライパンの特性に近いものです。
この非常に高い透明度は、「バーゼルガラスコート」の新しい先進性を出したものです。

※ ガラスコートとミラーコートとの違い
    ガラスコートとミラーコートの薬剤的な差異はありません。全く同一のものです。
    容量が増えた為、シール部分の保存性確認が遅れた為、発売時期に違いが生じました。
    ガラスコートはミラーコートの2.5倍の薬剤量となっています。
    およそ2パックでほぼ全ての車種のフロントガラスに塗ることが出来ます。

【重要】フッ素系薬剤の第二種監視化学物質の取り扱いについて

フッ素系撥水撥油剤の主成分として炭素原子8個が結びついたC8フッ素化合物が広く用いられてきました。このC8を用いて合成した表面処理剤は撥水撥油性が非常に高いのが特長ですが、その製造時に微妙な副産物として発生するPFOA(ピーフォア=ペルフルオロオクタン酸)が体内蓄積を起こし特に臓器に問題を発生させる疑いが明らかになって来ました。日本でもPFOAは、※PRTR法第二種監視化学物質に指定されています。

上記のことから、2016年現在大手フッ素製造メーカーでC8系フッ素を製造する会社はありません。
しかしながら今後数年は在庫のC8系フッ素の流通が予想され、そちらを使った製品に強い関心と評価が集まることに対して注意が必要と思われます。

弊社の供給元の化学メーカーもこれらの問題に早く取組んでおり対策を進めておりました。そしてこのバーゼルミラーコートは、上記のC8ではなく性能の劣るとされたC6 でもない特殊構造を持つ分子構造を持っており、安全かつ撥水撥油性の高い製品となっています。

※PRTR法(化管法)
Pollutant(環境汚染物質) Release(排出) and Transfer(移動) Register(登録)特定化学==物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律
化審法 PRTR法 補足事項
PFOA
(ペルフルオロオクタン酸)

一部のフッ素ゴム/樹脂の製造助剤又C8テロマーから撥水・撥油剤を作る際に微量発生
一般化学物質
(旧第二種監視物質)
第二種指定化学物質 ○第二種指定化学物質(81物質)

第一種と同じ有害性の条件に当てはまる物質で、製造量、使用量などが増加した場合には環境中に広く継続的に存在することとなることが見込まれる物質
PFOS
(ペルフルオロオクタンスルホン酸)

塗料レベリング剤、泡消火剤、殺虫剤等
第一種特定化学物質 第一種特定化学物質 ○第一種指定化学物質(354物質)
●事業者に届出が義務付けられた化学物質

環境中に広く継続的に存在し、次のいずれかの有害性の条件に当てはまるもの
・人の健康や生態系に悪影響を及ぼすおそれがあるもの
・その物質自体は人の健康や生態系に悪影響を及ぼすおそれがなくても、環境の中に排出された後で化学変化を起こし、容易に有害な化学物質を生成するもの
・オゾン層を破壊するおそれがあるもの
2013年1月農水省
 1. 抜群の撥水性能!
「バーゼルミラーコート」は、雨等の水分の付着を強力に弾きます。汚れに強い特性があります。この特性を生かして泥汚れに対し安定した防汚性を持ち合わせています。
サイドミラー・バックミラーの視界を常にクリアにします。


<図の説明>
ガラスプレート右半分に施工してから水をスプレーして状態を見ています。
水滴を弾いているのがわかります。

※右側の丸いシールは塗布面区別用に裏面に貼ったものです。
 2. 抜群の撥油性能!
「バーゼルミラーコート」は、油汚れにも強い特性があります。抜群の撥油性で油汚れを定着させません。サイドミラー・バックミラーの視界を常にクリアにします。

<図の説明>
同じく右半分に施工してから油性マーカーで直接描いています。
右半分は油性マーカーを弾いています。
 3. 抜群のイオンデポジット耐性! 
一度付着すると取れないイオンデポジットが簡単に取れるようになります。
さすがに水で流すだけでとはいきませんが、割り箸等で擦れば簡単に落とすことが出来ます。

<図の説明>
分かりにくいかも知れませんが、右半分にガラス用ボンドを塗って乾いたところをヘラで擦りました。塗った部分は簡単に落ちています。
同様に、イオンデポジットも施工面に対しては明らかに簡単に落とすことが可能です。
 4. 抜群のアルコール耐性!

「バーゼルミラーコート」は、通常では落ちてしますアルコールにも非常に強い耐性を持っています。コート面への影響はほとんどありません。

<図の説明>
油性マーカーで書いた後、アルコールで擦り上からさらにアルコールを掛けたところです。
効果も継続してアルコールも弾いてところがわかると思います。

 5. 抜群の摩擦耐久性! 
メラミンスポンジで擦っても効果変わらず。摩擦テストにも耐えた耐久性を持ち合わせています。
通常使用では3年から5年程度の持続性があります。


※ 接触角テスト
 不織布10,000回往復
  -1度の減衰
 スチールウール1,000回往復
  -13度の減衰

<図の説明>
メラミンスポンジで擦った後、同様に油性マーカーで弾き具合をチェックしました。
耐摩耗試験
 6. 使い切りアルミパック!

非常に高価な薬品の為、無駄にならない使い切り
アルミパックとさせていただきました。
1袋でバックミラー2個分です。
 7. 使用方法は簡単です。

アルミパックを破いて中の不織布で拭き延ばすだけです。
溶剤が乾かないうちに手早く行います。

延ばした後は、2-8時間程度そのままにします。
使 用 方 法
1. ガラス面の汚れを取り除きます。
油分等の汚れが付着したまま施工しますと著しく性能が落ちます。
出来れば油膜取りのようなものを使い仕上げにメラミンスポンジで擦ってような洗浄作業を行ってから施工を行ってください。
2. アルミパックを破りガラス面に拭きムラが無いように満遍なく延ばします。
速乾性の溶剤が入っていますので、なるべく早めに仕上げてください。
乾燥後は完全な透明になりますので、塗り残しのないことだけに注意ください。
3. 完全硬化させます。
通常は2-8時間程度が必要です。出来れば8時間以内に拭き取りを行ったり、雨にあてたりしないようにしてください。
注 意 事 項
ワイパーのビビりが発生した場合の対処方法
バーゼルガラスコートを塗布後にワイパーのビビりが発生する原因は、ほぼコート面上に付着した汚れ(特に油分=ワックス等に含まれるもの)が弾かれたコート面上にストッパーとなって抵抗を高めるにあります。その場合は、アルコール脱脂(例えばIPA等)をガラス面とワイパーゴム部双方)に行うと本来の性能が蘇ります。
施工は温度の高い日や直射日光の当たるところを避けて行って下さい
特に夏場は溶剤が早く揮発しますので、手早く行う必要があります。気を使わずに行うのであれば夜の方がお勧めです。
施工面はあらかじめメラミンスポンジ等できれいにしてから行ってください。
バーゼルミラーコートは、ガラス面しか定着しません。汚れ(特にワックスなどの油性汚れ)が付いていると著しく性能劣化を起こすか全く定着しません。
使用の際は薬剤をなるべく付着させないようにご注意ください。
使用時にはビニール手袋を用いて直接てば薬品に触れないようにしてください。
使用後は速やかに石鹸などでてを洗ってください。
施工後に8時間以内に雨に打たれた場合、テストを行い定着していない場合は再度施工を行います
本剤が定着前に雨に当たると流れてしまうことがあります。その場合は、油性マジックなどで定着を確認してください。もしも流れてしまった場合は再度施工を行ってください。
スペックシート
コード番号  4560134-851382
商 品 名  バーゼル ガラスコート
容   量  1袋 (薬剤量5g)
定   価  680円
標準使用量  フロントガラス施工の場合、通常は2袋で1面程度
備   考

自動車コーティング剤/マフラーコート剤/カーシャンプー/錆落とし/墓石コート/ベルツシリーズ