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コート剤のアクアロード有限会社

ベルツ5857


ベルツ5857 300ml

>ベルツは、ガラス繊維にしなやかなウレタン樹脂を組み合わせた全く新しいコーティング剤です。
ウレタンは、全ての車のクリア塗装に使われており、新車の塗装寿命を大幅に伸ばすことを可能としました。この機能をコーティング剤に取り入れ、従来の強度に優るガラス繊維としなやかで弾力があり限りなく平準な皮膜を作るウレタン樹脂を用いることによってかつてないほどの保護性能をえることが可能となりました。

全ての溶剤に強固、ノンオイル処方、耐熱耐性、皮膜層の厚みの優位性からボディだけでなく、ガラス、マフラー、タイヤ、内装部分までこれ1本でOKです。均一な表面は予想外の撥水機能を有しながらも、親水特性によって汚れの付着を極端に減らします。

幾重もの重ね塗りか出来、その効果を実感できるのはベルツだけの特性です。

全く新しいコーティング剤「ベルツ」は、全てのコーティング剤を駆逐する力を秘めています。


使用説明書ダウンロード(356kb) ※ バーゼルコートと同一です。


新機能 ★★★★★
 1. 自動車コーティング剤として初めてのウレタンコート
「ベルツ」の主成分は塗装にも使用されるウレタン樹脂で出来ています。ウレタン樹脂は、しなやかで丈夫な膜を作るだけでなく、紫外線吸収性にも優れ、あらゆる自動車のクリア塗装として使われているものです。ベルツは、簡単に均一で美しい皮膜を形成するように処方され、かつてない程の長期に及ぶボディ保護が出来るようになりました。

(ウレタン樹脂原液写真)
新機能 ★★★★★
 2. 表面強度を高めるガラス繊維で2重ガード
しなやかなウレタンベースにガラス繊維で補強。硬度に優れるガラス繊維としなやかなウレタン樹脂であらゆる環境変化からボディをガードします。

○ ウレタン及びガラス繊維ポリマーの硬化は製品特性上24時間後に本来の光沢と強度となります。
【参考】 施工前・後の写真
(ダイハツミラのテールゲートを切り取り珪藻土で磨き傷を作り、右半分をベルツを2回施工)
1枚目写真 : 室内撮影 2枚目写真 : ストロボ撮影
新機能 ★★★★★
 3. 長期のボディ保護効果
ワックスのように塗布後に揮発したり、流れ出ることはありません。また、単体のガラスコート剤に比べて密度の高い(※1)皮膜形成が出来ます。経年劣化を起こしにくい構造のクリア塗装に近いものです。計算上2年程度(※2)の保護性能が期待できます。

※1 通常のガラスコート剤は構造上網の目のような皮膜を形成しますが、ウレタン樹脂は、その網の目を埋めるように硬化を行います。結果、密度の高い皮膜を形成することが可能となりました。
※2 ベルツは、一度硬化するとワックスのように揮発することはありませんし、ガラスコート剤のように溶剤に溶けることもありません。その結果今までのコート剤を凌駕する長期の保護性能を得られました。自動車やバイクに使われるクリア塗装に近い働きがあるのはこのような特性のためです。しかしながら、外部からの鉄粉や砂などがコート面に当たり続けますとやはり劣化します。同時に水滴の撥水性も弱くなりますが、基本的な保護効果が無くなるわけではありません。このあたりは通常の塗装と同じようなものです。
キズを隠すのではなくて埋めます!
一時的なものではありません!
新機能 ★★★★★
 4. 酸にも負けず、アルカリにも負けず
ワックスやガラスコートも含めて全てのコーティング剤は酸には比較的強い反面、アルカリには非常に弱い特性を持っています。ワックス成分を落とすのに強いアルカリを用いるのはこのためです。ベルツは、クリア塗装に近いものですので今まで絶対に不可能であった強アルカリ洗剤やガソリン等の溶剤に対しても非常に強い特性を持っています。これは樹脂硬化タイプのベルツだけのものです。
洗剤くらいでは皮膜を取ることは不可能です!
メンテナンス性能 ☆☆☆
 5. 汚れが極端に付きにくい親水基コート
本剤の化学特性は親水性となっています。親水性を持つことで、特に落としにくいピッチやタール等の油汚れが付きづらくなり普段のメンテナンスを容易にします。
オイル成分は一切使用しておりませんので、油膜が発生することなく静電気によるほこりの付着もほとんどありません。(※3)
また、商品特性上表面が極めて滑らかに仕上がる為、水の表面張力により撥水作用を出します。

※3 オイルは、一時的な光沢と肌触りを出しますが水分で溶解してしまうこと、化学結合が弱いこと、汚れを寄せ付けやすいこと、汚れを取り込むと滑りが極端に悪くなることが欠点と言えます。オイルを使用しないことにより、ガラスも施工が可能となりました。ワイパーのビビリ対策としても有効です。
汚れを根本から付きにくくします!
新機能 ★★★★★
 6. かつて無かったオールマイティ
塗装面だけでなく、ウレタンバンパー、メーターパネル、樹脂インテリア、ハンドル、ホイール、タイヤ(ゴムに吸収されるので原液を多めに塗布します)等シート以外全てに施工が可能です。
フロントガラスに施工すれば、高速走行での水弾きを体験出来ます。
(弱雨50km/h時の走行実写写真)
また、ガラス専用コートにありがちな、走行後の汚れの付着も大幅に削減できます。防汚性能、撥水性能でバランスの取れたコートが可能です。(※4) 
また、タイヤ施工にすればシリコンオイルと比較にならない位の長期にわたり光沢を出すことが出来ます。(※5)

※4 ガラス専用撥水コート剤は油を用いた撥水剤ですが、ベルツは油を用いていない関係上専用コート剤に比べて撥水性能は劣ります。反面、防汚性能は比較の出来ないほど優れています。
※5 本製品以外全てのコート剤、ワックスはタイヤへの施工は不可能です。ワックスでは白い固形物が残り、通常のガラスコートではゴムに吸収され全くといってよいほど光沢が出ないためです。本製品は、ゴムの表面にウレタン層を形成すし光沢機能を閉じ込めることが可能となったためコート剤で初めて施工を可能としました。ただし、ゴムへ吸収される分もありますので、多目の塗布又は数度のコートが必要です。コーティングが完了すると水洗いだけで光沢が蘇るようになります。
車だけでなくアクセサリーにも使用できます。




気にすることはありませんどこでも施工してください!

 7.全色対応 水性塗料にも最適
本剤は、弱アルカリ性であり硬化後は酸化を起こさない物質で出来ています。最近の水性塗料を使った塗装にも安心してご使用いただけます。もちろん研磨剤は一切使用しておりませんので、メタリック・パール・マイカ等のデリケートな塗装にも安心してご使用が出来ます。(※6)

(※6) 一部のコート剤は強いアルカリで処理している関係で劣化した塗装面をさらに痛めてしまいます。本剤は中性ではありませんが、弱いアルカリ性となっており塗装面を痛めることはありません。最近の輸入車(特にドイツ製)は環境問題に留意した水性塗料が用いられています。水性塗料本来の性能は有機溶剤を使った従来の塗装に較べて劣ることはありませんが、塗装時に塗料が弾きやすいことや乾燥において独特のノウハウが必要なこと等のトラブルが発生し易い環境であるとも言えます。もし目に見えないような塗装面のムラがあった場合、経年劣化により思わぬトラブルを発生させることも考えられます。
どんなカラーでもOKです!
 8.簡単施工
特に力を使う作業工程はありません。お子様から女性まで誰でも施工が可能です。
液体ワックスと同程度の作業量です。
簡易試験結果報告
コート面耐久性簡易試験について(抜粋)
<実施日時>
<環   境>
<試験内容>

<準   備>

<詳   細>

2009年4月25日
気温26度 湿度 65%
塗布面に塗装面と見立てた水性マーカーインクを、コート面と非コート面と分割しその耐久性を確かめる。
実験器具 塗装済鉄板(水性マーカーがなるべく消えやすい環境)水性マーカー、家庭用洗剤、コットン、紐、コート剤
@ 鉄板をテープにて2分割し、それぞれにマーカーにて「コート有」
「コート無」の表記をする
A「コート有」表記の面にコート剤を約0.6cc(2回噴霧)して常温に
2時間ほど置き硬化させる。(非コート面はマスキング処理)
B コットンに一定の力を加える為の50gおもり(50g)を用意する。
C コットンに紐を付け、そこに家庭用洗剤を5cc程含ませる。
<実  験>
1 洗剤を含ませたコットンにおもりをのせて、一定方向のみに50回滑らせた。
2 滑らせる前の状態と途中25回目の状態を記録する。
3 最後に両方の結果を記録する
1回目 25回目
コート済み 未コート コート済み 未コート
50回目最終
<結  果>
50回の拭き取りテストでは、コート無し面のマーカーインクの殆どが溶解及び剥離をしている。コート面の水性マーカーの溶解及び剥離は見られなかった。また、写真では見にくいが、この環境ではコートの有無での外見上の違いはほぼ無かった。

<その他>
疲労塗装面と見立てたインクを 落としやすい環境を作る為に、鉄板と家庭用洗剤を用いた。
実験終了後、マーカーを落す為に洗剤をたっぷりつけて拭き取ったが、コート面は未だに文字がそのまま残っている。

コート面耐水簡易試験動画
コーヒーフィルタを使った簡単なテストを行いました。
塩害や錆にも強いウレタン樹脂の性能の一部が見られると思います。

説明

青く着色した水を使ってコーヒーフィルタに塗布したベルツが果たして水をどれだけ通さないかを実験しています。
動画を見てわかるように、フィルターの表面には水を通さない皮膜が形成されていると考えたほうが無難です。

コート面密度簡易試験について(抜粋)
<実施日時>
<環   境>
<試験内容>

<準   備>
<詳   細>
2009年6月6日
気温24度 湿度 82%
インクジェット用紙に「ベルツ」とB社ガラスコート剤を同一場所に 2回スプレーして、2時間後に浸透試験を行う。
実験器具 =インクジェット紙、ベルツ、B社ガラスコート剤、コーヒー
@ インクジェット紙にそれぞれのコート剤を2回噴射する。
A 2時間を乾燥にあて、その後中心部分を切り取り実験用紙とする。
B 手近にあるコーヒー(色付の水分)を約1ccを垂らし状態を確認する。
C 5分間でどれだけコーヒーが染み込み具合を見て、簡易密度試験とする。
1.実験当初の写真 2. 2分後初の写真
B社のガラスコート剤(以下B)は実験直後からコーヒーが染み出し始めている。 Bのシミはさらに大きくなっていっている。
3. 5分後の写真
ほぼ全量が無くなった為、この時点で終了とする。
4. 下地の観察 .5. 地紙の観察
双方をティッシュで拭き取り、下地の様子を観察する。 紙の下地にはどのような影響が出るかを観察する。
<結  果>
「BELTZ」に垂らしたコーヒーは、軽微な染み込みがあったものの大きな透過は起きていなかった。Bは紙を透過した上に下地の紙までも抜けてしまったことが大きな差となって現れた。この結果から密度の高さを述べることは難しいかも知れないが、少なくとも水の透過遮断効果は高く防錆及び塩害対策としても期待できる。

<その他>
ごく簡単な試験でしたが、隙間だらけの紙にもある程度効果があることにホッとしています。現実的には、ここまで不透過皮膜が必要かどうか疑問ではありますが、空気に塗装面を触れさせないという基本ポリシーには則った結果になっております。もちろん全ての商品との比較をしたわけではありませんので、同じような結果が出る製品もあると思いますが、参考としてさせていただきました。

注 意 事 項
施工は温度の高い日や直射日光の当たるところを避けて行って下さい
特に夏場や濃紺色の場合、直ぐに薬剤が固まってしまう場合があります。
ワックスとは異なりますので、夜でも、雨が当たらなければ雨の日に施行しても問題ありません。
この特性を活かし、利用客の少ない夜にコイン洗車場で施工を行うことも良い方法です。
施工後に6時間以内に雨に打たれた場合は再度施工を行います
本剤に含まれる水に溶ける薬剤が定着するまで時間が必要です。
施工後に雨に当たるとその薬剤が流れてしまいます。安定したコート面にするためにも施工後6時間程度は雨に当たらないようにして下さい。
もし雨に当たってしまった場合は、再度施工を行った方が良い結果となります。
また、再施工時はよっぽど車体が汚れていない限りシャンプー洗車を行う必要はありません。


バナースペース

営業日のご連絡

平日(月〜金) 9:00〜17:00
土(営業日のみ)9:00〜17:00
日曜・祭日   9:00〜17:00

※上記時間帯以外でも在社中は対応いたします。
※少人数体制の為、電話に出れないことが多々あります。出来ればメールを使われた方が確実です。

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