バーゼルベースコート |
【概要:特長】
皮膜形成に重点を置いて制作されたコーティング剤です。保護性能はコートPro-Gと変わりませんが、光沢保持期間がやや落ちます。。 |
【概要:注意点】
施工性は一般的なプロ用ガラスコート剤と同様に劣ります。成分中にアルコールを多く含んでいることから旧車のラッカー塗料系の塗装には使用不可となります。再施工時にはコンパウンド掛け等の旧皮膜を完全に取り除いた方が良い結果となります。
保存性がPRO-Gよりも良好。 |
主成分 |
ガラス繊維ポリマー(シリコーンレジンオリゴマー) |
保護性能 |
かなり高い |
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光沢性能 |
かなり高い |
単独使用の経時ではPRO-Gの方が持ちは良い。 |
撥水性傾向 |
かなり高い |
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施工性 |
低い |
ガラスなどに塗ると見にくくなることがあります。 |
価格 |
1200 |
1回分 |
推奨施工間隔 |
半年〜1年 |
メンテナンスコートを数ヶ月間隔で行うすることで2〜3年。 |
ターゲット層 |
保護性を重視しつつ合理的で洗車が好きな方。 |
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バーゼルコートU |
【概要:特長】
ベルツ5857をベースに、施工性を高めたウレタン樹脂配合の進化タイプ。塗り重出来るので非常に施工性が高く保護性も高い。フロントガラスにも使用が出来る。 |
【概要:注意点】
樹脂皮膜の為、透明性は単独ガラス仕様に比べて劣ります。。
保存性が低いので基本的に使い切り。 |
主成分 |
ウレタン樹脂 ガラス繊維ポリマー
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保護性能 |
高い |
重ね塗りを行うことで、保護性をさらに高めることが可。 |
光沢性能 |
高い |
数十回の連続施工の場合、透明性が劣化する場合がある。 |
撥水性傾向 |
普通 |
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施工性 |
普通 |
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価格 |
3400 |
10回分 |
推奨施工間隔 |
3ヶ月〜半年 |
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ターゲット層 |
施工性と保護性能をバランスよく求める方。
数ヶ月間隔で洗車と施工を行う方。 |
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バーゼルコートF(バイクコート) |
【概要:特長】
新基材アミノ変性ポリマーを用いて鉄部材への吸着性を高め、光沢性も優れる。ムラがほぼ出来ないので施工性はコートUより優位。フロントガラス施工はかなり親和性が高い。 |
【概要:注意点】
耐熱性に劣る為、マフラー等の施工には限定的。 |
主成分 |
ガラス繊維ポリマー アミノ変性ポリマー |
保護性能 |
高い |
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光沢性能 |
かなり高い |
透明度を主体に作成したので光沢性は高い。 |
撥水性傾向 |
高い |
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施工性 |
高い |
コートUに比べてもさらに安易。 |
価格 |
3400 |
10回分 |
推奨施工間隔 |
3ヶ月〜半年 |
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ターゲット層 |
旧車で多く使われたアルコール耐性の低いラッカーペイント等が使われた車を持つユーザー。
特注ペイントで透明感を重視したり、塗面への刺激を避けるユーザー |
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ベルツ5857 |
【概要:特長】
施工性を高めたウレタン樹脂配合の基本タイプ。塗り重出来るので非常に施工性が高く保護性も高い。フロントガラスにも使用が出来る。耐熱耐性も高く実用的。 |
【概要:注意点】
樹脂皮膜の為、透明性は単独ガラス仕様に比べて劣ります。 |
主成分 |
ウレタン樹脂 ガラス繊維ポリマ |
保護性能 |
高い |
重ね塗りを行うことで、保護性をさらに高めることが可。 |
光沢性能 |
高い |
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撥水性傾向 |
普通 |
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施工性 |
普通 |
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価格 |
3500 |
10回分 |
推奨施工間隔 |
3ヶ月〜半年 |
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ターゲット層 |
マイクロファイバークロスを必要としてる方
それ以外はコートUをお薦めします。 |
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ハチマルコート |
【概要:特長】
簡単施工を主眼に製作された簡単短時間施工タイプ。今まで使用したどのコート剤よりも短時間での施工が可能。 |
【概要:注意点】
施工性が高い反面、保護性は落ちます。本剤は固まらない仕様ですので長期の保存が可能。 |
主成分 |
ガラス繊維ポリマー |
保護性能 |
普通 |
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光沢性能 |
かなり高い |
施工性を高めた為、透明感のあるもので制作されている。 |
撥水性傾向 |
普通 |
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施工性 |
かなり高い |
拭き取り不要の最も簡単なコート剤。 |
価格 |
4800 |
25回分 |
推奨施工間隔 |
60日 |
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ターゲット層 |
とにかく簡単に済ませたい方
体力的に自信がない方、比較的混んでいるコイン洗車場を使う方。 |
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