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急速酸化還元剤(中性タイプ錆落とし)
ロジックTシリーズ
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ロジックTは、安全で効果の高い業務用の錆・汚染除去剤として20年以上の実績がある中性錆落とし剤です。今回、個人でも使用しやすいサイズとして400ml〜4000mlの容器に小分けして商品化させて頂きました。効果の程は下記のレポートをご覧下さい。安全であるにも関わらず、短時間にこのように錆を取れる商品はロジックTだけです。
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使用説明書ダウンロード(0.98M)
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手軽で簡単!短時間! |
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錆びたものをつけるだけで、金属の隙間に発生した錆を完全に除去することが可能です。
また、キッチンペーパーにしみ込ませて錆に貼り付けたり、小麦粉を混ぜて粘度を付ければ垂直面にも塗布が出来ます。 |
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地金への影響がない! |
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酸を使った錆取りではありませんので、地金への影響は極めて少ないものになっています。従ってエッチング等への影響ありません。
鉄はもちろん、銅や合金等に優れた効果を発揮します。 |
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人体にも安全! |
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pHは7.0の中性です。燐酸を使った錆取り剤のように指先に痛みを感じるようなことはありません。
過度にpHの低い除錆剤のように排水パイプを腐食させることもありません。 |
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きわめて低コスト! |
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酸化物として地金より分離させるメカニズムを採りますので、最終的に化合が出来なくなるまで使用が出来ます。
また、軽微な錆は水道水で薄めて経済的に使用が出来ます。 |
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含侵タイプの優位性 |
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※ こすり落としタイプの除錆剤との違いとは・・・ |
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狭い隙間のサビはこすり落としタイプのサビ落としでの除去は非常に難しいものですが、
ロジックTを用いれば短時間でしかも簡単に除去が可能です。 |
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拡がる用途 |
液体含浸タイプは、あらゆる隙間に入り込み錆や汚れを除去する性質から次のような用途によく使われています。また、粘度のあるジェルタイプは直接錆部に塗布できますので非常に簡単に作業が出来ます |
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● 自動車ラジエターの洗浄及び錆取りとして |
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ロジックTをラジエター容量の10%程度を目安に入れて1時間程循環させ(そのまま使用しても可)排水。
その後、水にて洗浄。
●自動車の外板での除錆にはジェルタイプを用いる。除去したい部分にペーパータオル等をテープで貼り付けてから、ジェルを含浸させる。ジェルタイプは反応がゆっくりなので、30分を目安に作業を行う。
その後、洗い流すか拭き取る。
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●バイクタンクの錆取りとして |
タンク内の錆は強固なものが多いので次の工程を場合によっては数回に渡り行う必要がある。ロジックTを2倍から6倍程度に希釈してタンクに入れる。温度が高い方が反応が良いので、場合によってはぬるま湯で薄めたものを用いる。隅々まで行き渡るように軽くタンクを振る。
1時間程度経過したのち排水。上部から覗き込み錆が残っているようなら、再度同じ工程を繰り返す。タンクは鉄で出来ていることが多いので、
その後、防錆処理を行う。
●バイクの外板部はメッキ加工が多い為短時間で終了することが多い。こちらもジェルタイプを用いて、ペーパータオル等も含浸させたものを貼り付ける。30分を目安に作業を行う。ロジックの跡が残るようであれば、新しいロジック用液をタオルに含ませたもので拭き取る。
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●パイプラインの洗浄 |
機械パイプラインの洗浄は大掛かりとなることが多くコスト的にも時間的にも負担が大きい。
作業方法としては、ロジックTを数%に希釈したものを入れて稼動させるか、流し込む。
数時間後に排水。色が変わらなくなるまで水を流す。水を使えない部位は、吸水性のよい不織布等で拭き取る。大量に排水が出た場合は、金属封緘(ふうかん)剤等を用いて処理する。 |
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拡がるラインナップ |
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ロジックT 400ml |
ロジックT 2000ml |
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手軽に使える400mlのお試しサイズ |
ロジックTのベーシック仕様
たっぷりと使えるサイズです。 |
使用面積の目安 1u程度 |
使用面積の目安 5u程度 |
定価 900円 |
定価 3800円 |
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ロジックT 4000ml |
ロジックT ジェルタイプ400ml |
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含浸作業に便利な4Lサイズ |
粘度を付けたジェルタイプですので含浸が出来ないところでの使用に適しています。 垂れると効果が落ちますので、ペーパータオル等に浸してから除錆面に貼り付けても有効です。 |
使用面積の目安 10u程度 |
使用面積の目安 1u程度 |
定価 5800円 |
定価 1200円 |
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簡易テスト報告 |
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実験に使ったのは錆付いた釘と酸化したコインです。かなり錆が進んでいます。 |
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実験直後の映像です。
時間は12時49分 |
10分後の映像です。
時間は12時58分 |
20分後の映像です。
時間は1時10分 |
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コインはその場で、キレイになっています。釘は、直後より錆が酸化物となって分離し始めています。 |
コインはこれ以上変化が表れないので終了とします。 釘は、紫色の酸化物がさらに多くなっています。 |
釘を浸したロジックTは本体がどこにあるかわかないほど深い紫色になりました。 |
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ここで取り出し仕上りを見てみます。 いかがでしょうか? 釘の錆は短時間にも関わらず多くの錆が取れています。もう少し時間をかければさらに取れています。 もちろんシリコンの入った錆取ではありませんので、あくまで表面がピカピカとはなりませんが、この手の商品を使われる方はその点は良くご存知だと思います |
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錆取実験(ジェルタイプ) |
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錆びた缶にロジックTジェルを垂らして10分後に拭き取りました。
地金も見え錆と汚れも除去されています。 |
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使用説明 |
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錆除法にはいろいろありますが古くから無機酸(塩酸、硫酸)による洗浄が一般に広く用いられております。又グルコン酸塩の除錆法の開発によりアルカリ・青酸化物の併用によるアルカリ性洗浄も行なわれておりますがそれぞれ長短を有しております。効果と簡易面とコストを一度に解決されたものがロジックTです。 |
<特 長> |
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1. |
短時間で手軽に出来てコストダウンになる。 |
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2. |
取扱いが簡単で人体に害がない。 |
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3. |
サビ、アカ等の部分のみ取除かれ本体には何等エッチング等の影響がない。 |
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4. |
数回の洗飾効果がある。 |
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5. |
鉄、銅、合金等あらゆるものに適応される。 |
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6. |
中性(PH7)である。 |
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<用 途> |
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1. |
ステンレス器具等の錆除去。 |
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2. |
温水ボイラーの洗飾、導管類銅パイプの除錆。 |
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3. |
小型ばね等の錆除去。 |
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4. |
各種ボンベ内面洗飾。 |
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5. |
化学用プラントのスタート前の洗飾。 |
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6. |
鉄、非鉄金属類の除錆。 |
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7. |
フレーム、カッター、ノズル等の洗飾。 |
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8. |
放熱器ジャケット類の洗飾。 |
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9. |
高級メッキ品、宝石、カッブ、眼鏡の汚染除去。 |
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10. |
熔断器及熔接器の火口に附着した酸化銅、酸化鉄の除去。 |
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11. |
碍子の汚染除去。 |
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12. |
銅系統製品全般、コンデンサー、エバポレータの洗浄。 |
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13. |
金、銀器の研磨。 |
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<使用法の詳細> |
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1 |
サビの量、サビの度合、サビの種類により反応時間に差があります。極小部品の場合2〜3秒で充分除錆出来ます。錆が強固に付着した場合3〜5時間、普通程度で20〜30分浸漬すればきれいにとれます。 |
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2 |
大型機械類は本剤を上部より掛け放置し、錆の落ち具合により新しい液を数回かけてタワシ、ナイロンブラシでこすって下さい。除錆後は水洗いして下さい。 |
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3 |
作業温度は15℃―30℃が最適です。液温度の低い時は温湯でロジックTを稀釈して用いると除錆は容易となります. |
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※ 稀釈方法について
軽微な汚染や錆の場合、4倍まで希釈が可能です。それ以上に薄めますと効果が落ちます。
また、希釈時は必ず水道水を使って下さい。井戸水をご使用になると水分中のミネラルに反応して効果が落ちることがあります。
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4 |
水洗いの不可能な場合は液を乾いた布で拭きとって下さい。 |
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5 |
一度使用した液は新しい液に戻さぬようにして下さい。 |
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6 |
冷却水等の循環系統の洗飾の場合は冷却水等を全部放出し、本剤を10倍に稀釈しパイプライン等の循環に必要な水量を30 から40分循環させて戴き、洗雅後は本剤を放出し平常運転時の水量で循環水洗し、平常運転にもどして下さい。稀釈には水道水を使用し井戸水は使用しないで下さい。 |
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ロジックTによる錆除去量
1000gにより除去されるFe2O3の量原液使用の場合18g
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<取り扱い上の注意> |
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1. |
作業上は無害ですが継続使用の場合はゴム手袋等を御使用なさって下さい。 |
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2. |
本剤が誤って眼に入った時は直ちに十分水洗いするか、碩酸水で洗眼して下さい。 |
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